ギター29日目(初めての弦交換)
こんにちは、空腹ですがご飯前にブログを書き終えたいろっこくです。
目の前には買ってきたとんかつが・・・、食べたい・・・
ギター29日目
2/9(日)
この日は初の弦交換を行いました!
今回の弦交換の手順を簡単に解説していきたいと思います。
まずは交換前
交換前は当たり前ですがご覧のように弦が張られている状態です。
STEP1 弦を全て外す
まずは弦を緩めていきます。
各弦音の低くなる方向にペグを回していきます、本当にダルダルに緩くなるまで回します。
次にブリッジピンを抜いて、弦を外していきます。
ブリッジピンは固くて取りづらいので、サウンドホールから手を入れて、クロスを当てて裏側から押すとポンと取れます。
全部外すときれいサッパリした光景が広がります。
STEP2 指板を掃除
弦を張りなおす前に、普段なかなか手入れが難しい指板を掃除します。
私はオレンジオイルを使って手入れをしました。
ふわっといい香りがします。
STEP3 新しい弦を張る
多分最大の難関かつ最も大事な工程はこの作業です。
私が今回使ったのはダダリオのEJ16という弦です。
この弦はボールエンドに色がついており、どれがどこの弦であるかというのが一目でわかるようになっています
まずはボールエンドの少し手前を軽く曲げます。
こうするとブリッジピンの裏側で固定されやすくなるそうです。
そして、弦のボールエンド側をブリッジピンの穴に、ギターに対してボールエンドが横になるように入れていきます。
弦を軽く引っ張りながらブリッジピンを差し込むと固定されます。
全ての弦のボールエンド側を入れるとこのようになります。
そしてここからが初心者にとって大変な作業になっていきます。
ペグの穴に弦を通し、弦を張っていきます。
少し弦を余らせて、ペグ1~2個分先くらいのところで軽く折り曲げ、その曲げた部分を巻くペグまで戻して巻いていきます。少し余裕を持つことによって弦をペグに数巻きさせることができ、切れにくくします。
色々なサイトを参考にしたのですが、弦の巻き数や上下どっち通すかといった部分は結構色々だったので、この辺りはやりやすい方法がいいと思います。
弦を張るときは、外すときと逆で音が高くなる方向にペグを回します。
1、2弦はやや多めに巻いておきました。
弦を張るときはブリッジピンに注意しておき、なるべくピンを抑えながら張ったほうがいいと思います。
でないと、1弦を張っていてあと少しという時にブリッジピンがスポーンと抜けて、振り出しに戻るわ弦はクセついていて巻きづらくなるわ散々なことになります、てかなりました。
ホント散々です。
STEP4 チューニング
軽くチューニングしていき、余った弦をカットします。
カットは必ずチューニングしてからにしてください。でないと長さが足りなくなる恐れがあります。
ここまでが完了すると、もうお馴染みのいつも見ているギターの姿になります。
慣れると30分程度だそうです
ちなみに私は2時間かかりました笑
張り終わったら練習する予定が外が暗くなっていて、予定が狂いました。
自分で弦を張ると愛着がわく
車でもギターでもなんでもそうですが、自分で手入れをするととても愛着がわきます。
これもまたモチベーションの一つになります。
練習日記は次回
次回からはいよいよ「君が好きだと叫びたい」の練習に入っていきます。
前途多難、果たしてどうなっていくのか?
それではまた!