六国日記2

ギター挑戦中のろっこくのひとりごと

ギター初心者が苦労したこと、つまずいたこと

こんにちは、買い物が済んで帰宅してから燃えないゴミ袋を切らしていたことに気付くろっこくです。


今回は練習日記ではなく、ここまでを振り返ってみて、苦労したことやつまずいたことを書いていこうと思います。


その1:コードチェンジ

初っ端につまずいたのがこのコードチェンジです。



ギターのコードは簡単と言われる基本的なコードでさえ、日常的な指の動きとは大きく異なります。



C→Dのコードチェンジなんて、今までギターに一切触れたことの無い人間からしたら、指が全く言うことを聞いてくれません。



このコードチェンジの壁を超えると音楽らしさがグンと出てくるので一気に楽しくなるのですが、それまでは割としんどかったな~、って思います。


その2:バレーコード

定番中の定番、Fコードを含むバレーコードです。



CやGといった基本的なコードを覚えて、指が適切なフレットの近くの弦に触れれば音が鳴るという仕組みを覚えたころに登場する、指を複数の弦に横断させるという訳分からんコードです。



どうしてそんな押さえ方でクリアな音が鳴るのか意味が分かりませんでした。



色々なギター講師の動画などを見て、少しずつ練習していってなんとかそれなりに音が鳴るようになりました。



ただ、音が鳴るようになった後はFを含むコードチェンジという更なる壁が待っているわけですが・・・



未だに夏色の練習の時にこのFのコードチェンジに悩まされています。



バレーコードはこの他にもBのシリーズやFのその他のシリーズなど様々なコードがあります。





その3:ストローク

これはギターを始めてから難しさに初めて気づきました。



ギター始める前は、ストロークはただジャカジャカ上下に鳴らしているくらいのイメージでしたが、実際は8ビートや16ビートなど、基礎となる鳴らし方、リズムの取り方というのがあり、その他様々なアレンジがあるようなのですが、慣れないと頭が訳分からなくなります。



実際、左右の手で全く違う動きをリズミカルに行うというのは難しいです。



ただ、弾けるようになるとリズムにものりやすくなるので、自然とノリノリになってきます。



その4:弦交換

数か月続けるとぶち当たる大きな壁です。



最初ってギターの構造もよくわからないし、弦を外すのがちょっと勇気いるんですよね。



もう一度元通りに音を鳴らせるようになるのか、不安になります。



何度巻いてもビヨーンと弦が外れて巻き直し、何度もやると弦に巻き癖がついて余計巻きづらくなり、挙句巻き癖のついた部分の強度が弱くなってプチンと切れる。



最初の交換は2時間もかかりました。



未だに交換では悪戦苦闘していますが、やっぱり交換後の弦の綺麗な音色はたまりません。






またそのうち思ったことを書きます

全くのド素人からギターを始めるとどんな感じなのか、リアルに感じたことを引き続き発信していけたらなと思っています。



それではまた!